こんばんは。まちゃけんです。
KATO D51なめくじ を弄りました~
マニュアル通りのセットアップ&ヘッドライトの常点灯化です。
ナンバーは、晩年九州に移ったという76号機にしました。
マニュアル通りのセットアップだと車体の分解は不要なのですが、ライト基盤を弄るので分解しました。
僕にとってKATOの蒸気は初めてでして、分解も初めてなのでかなりドキドキでした。
他のサイトさんを参考にしながら分解したのですが、手順を載せておきます。
ドローバーで繋がっている炭水車を外したら、右下の赤線部分を持ち、右上の↑のように持ちあげます。
黄色い○はポッチでして、ここで車体と床下を固定しているようです。
あまりにも簡単に分解出来て、ある意味拍子抜けでした。
ここまでは工具などはいっさい使わずに分解出来ました。
ややこしかったのはここからです。
フライホイールを止めている部品を赤↑のように外します。
これがなかなか外れなくて難儀しましたが、焦らずにゆっくりやります。
次に、モーターを止めている部品を黄↑のように外します。
ライト基盤の上に乗っかってるのがライトレンズ、奥に写っているのがウエイトです。
車体からフライホイールを外します。
ここまで来たら、ライト基盤を外すことが出来ます。
赤→の方向にライト基盤を外します。
すでにライトレンズは外してあります。
奥に写っているのがフライホイールです。
それにしても、モーターがあまりにも小さくて驚きました。
モーターは車体とめっさ細いリード線で繋がっているので、切らないように注意が必要です。
ライト基盤
赤○のコンデンサを秘奥義「はんだごて2刀流」ではずします。
↑動画でなくてスイマセン!
というわけで、コンデンサを外したライト基盤
抵抗は560Ω、LEDは電球色という素晴らしいスペックですね~
あとは分解と逆の手順で組み立てて完成です。
さすがは電球色LED!いい色ですね~
ただ、起動電圧がめっさ低いので、TOMIXのN1000CLを持ってしても、すぐに動き出してしまいます。
フライホイールも効きまくりで、めっさ滑らかな走りです。
TOMIXのED79といい勝負かも!?
短いディスプレイ線路だと、オーバーランして焦りました(汗)
サイドビューも美しいです。
連結面のカプラーは付属のナックルカプラーに交換しました。
哀愁の2軸貨車を繋げてみました。
すぐに動き出してしまうので、哀愁のテールライト点灯が出来ませんでした(涙!)
お~!めっさシブい!!
D51、いや蒸気をコンプリートしたくなってきました。
↑ぉい!
それでは♪