こんばんは。まちゃけんです。
KATO 165系「こまがね」です。
これはもう完璧でしょう~!!
一昨日は体調不良で模型屋さんに行けませんでしたが、昨日は何とか復活して模型屋さんに行ってきました~!
というわけで、、、
7月も暴走 第1弾 はコチラ
もともと予約はしてませんでした。
というのも、古くからの製品の仕様のままなのかな~なんて思っていたからです。
しかし、試作品ショットを見て、居ても立ってもいられなくなってしまったのです。
各車を見てみましょう~
クモハ165-70
モハ164-817
動力車です。
クハ165-64
クハ165-105
クハ165が連なってるところがイカすんですよね~
各車の連結面間隔も完璧です。
車体表記の緻密さも、KATOならではですね~
また、分解はしてませんが、車内パーツは青で懐かしの青いボックスシートが再現されています。
↑窓を全開にして駅弁と白い容器をお茶を並べたくなります。
正面
KATOのデカ目湘南顔は旧製品から印象把握も素晴らしかったのですが、今回も完璧です。
今回はさらに方向幕Hゴムもグレーに塗られていますし、ヘッドライトには縦筋も入っています。
ライトリムは別パーツのようですが、不自然さもなくいい感じです。
ヘッドライト点灯
電球色ヘッドライトに、ほんのり点灯する白い方向幕、、、
列車番号差しが窓の向こうに再現されているのもナイスです。
テールライト点灯
コチラも完璧です。
ワイパーもオレンジ、信号煙管もオレンジになっているのもさすがです。
スカートとカプラーは相変わらずのKATO仕様ですが、ヒッカケ式でない密連なのがナイスです。
それに付属の胴受けを付ければ、見た目は完璧になります。
ただし、連結できなくなっちゃうのが玉にキズですね~
なので中間のクハ165は、胴受けを付けることが出来ません。
↑そもそもパーツが2つしかないので、足りませんが、、、
ここらへんはまだまだ、TNに軍配が上がります。
僕が居ても立ってもいられなくなった理由はこれ!
別パーツ化されて色分けされた屋根
これを見た瞬間、予約しなかったことを後悔しました。
最近のKATOは別パーツ多用な屋根をやってくれるようになり、ホンマに嬉しいです。
あの一体成型大好きなKATOとは思えないです。
お値段は上がってはいるものの、他社に比べるとまだまだお安いほうかと思えますし、、、
スノープローも付いてます。
トイレ垂れ流し管も付いてます。
デフォルトで取付済みなのは、ありがたいですね~
先頭車3並び
4両セットのうちの3両が先頭車ってのも贅沢ですね~
中間に入るクハ165には幌が付きますが、実車はどうあれ全車に付けたいところです。
↑幌パーツはあと1個しか付属してませんが、、、
前面~側面の塗り分け
ズレも滲みもなく完璧です!!
手すりがオレンジに塗られているのにも驚きました。
165系は以前からTO○IXHGで発売されていましたが、ズレが気になって買わずじまいでした。
↑HGなのにズレてるのが多いんですよね(汗)
付属のシール
幕もヘッドマークもパーツではなくシールなのはちょっと残念、、、
それともうひとつ、オレンジの塗装にスリキズが多いのも気になりました。
↑KATOは何気にそんなのが多いです。
↑見つけた時は凹みました(涙!)
とまあ、ちょっと気になる部分はあるものの、別パーツ多用の屋根にフル点灯ライトなどなど、買って良かったと思えます。
飯田線シリーズということでフルリニューアルされたと思われる165系ですが、サロやサハシもお願いしたいところです。
ただ、ちょっと気になるのは販売方法です。
165系のような系列が単品ではなく列車名付きでセット化されたわけですが、たとえばサハ164は「アルプス」セットのみとか、そんな展開になりそうな気がしています。
10系寝台急行列車シリーズのような感じでしょうか?
新規金型車両が欲しくて165系が増えまくり!みたいな、、、
とはいえ!
それでもコンプリートしたいな~などと思い始めております。
そして、153系や457系のリニューアルにも期待です!
↑「なのはな」も!
国鉄急行型電車、KATOリニューアルで揃えたいな~などと思い始めています。
それでは♪