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GREENMAX E653系1000番台 「いなほ」

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こんばんは。まちゃけんです。


9月も暴走 第3弾 はコチラ
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GREENMAX E653系1000番台 「いなほ」です。


コチラも遅ればせながらではありますが、阪急9300系飯田線とともに買ってきました~


もともと東の特急にはあまり興味がなかったのですが、、、
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昨年秋の新潟出張で見かけて、一目惚れしてしまったのです。


そんなこともあり、製品化が発表された時から物欲が沸いておりました。


それに、、、


GMの新動力はどんなもんやろか?という怖いもの見たさもあったのです。


というわけで、各車を見てみましょう~


クハE653-1007
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新潟寄り先頭車です。

モハE652-1013
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モハE653-1013
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サハE653-1007
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モハE652-1014
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動力車です。

ウワサの新動力、窓下には収まってないですね~

モハE653-1014
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クロE652-1007
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秋田より先頭車でグリーン車です。


連窓ひとつ分のシートピッチがあるという、超豪華なグリーン車です。


ヘッドライト点灯
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画像ではハレーション起こしてますが、それほど明るくはありません。


でも、色はいい感じですし、トップライトも点灯しています。


顔つきの印象把握は素晴らしいです。


ここらへんは、印象把握「だけ」は素晴らしいGMの魅力爆発!と言ったところでしょうか~!?


テールライト点灯
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お!ヘッドライトへの光モレが発生してませんね~


それに行燈も点灯してるようです。


何だか良く判らないので暗くしてみました。
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おぉ~!これは!!??


前後進ともに行燈が点灯しているではありませんか!?


他社製品は20年、、、


いや!30年以上前からヘッドマークや方向幕が点灯していましたが、これでGMもやっと追いついたというわけですね~


この調子で、私鉄車両の方向幕点灯もお願いしたいです。


中がどうなっているのか気になったので分解してみました。
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ライト基盤は、今までのGM製品のものと変わらないようです。


ヘッド・テールライトともに白色LEDなようです。


てことは!プリズムをうまいこと配置して前後進で行燈を点灯するようにしたわけですね~


それに遮光ケースも進化しているようで、そこそこ光モレを防ぐようになっています。
↑今までの遮光ケースが悲惨だけやったとも言えますが、、、


今までのGMやとオレンジLEDで行燈非点灯なところですが、かなり進化したと言えますね~
↑他社に追いついただけとも言えますが、、、


そして、分解する時、やたらと正面部分の床板が外れないな~と思っていたら、、、
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画像では判りにくいですが、ダミーカプラーの上にピンというかフックがありまして、これがライトユニットに突き刺さっていました。


今までのGMは車体とスカートがスカスカに空きまくり!ってのが多かったですが、今回はスキマなくいい感じになっています。
↑これも今までが酷かっただけとも言えますが、、、


ただ、このピンと言うかフックに気付かずに力任せに分解しようとしたら、間違いなく破壊してしまうので注意が必要です。
↑さすがに説明書には分解のコツなんて書いてませんでしたので、かなり慎重にやりました。


分解ついでに再現された内装も見てみましょう~
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手前:グリーン車
奥:普通車
色は違いますが、同じパーツが使われているようです。


驚いたことに!
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連窓1個分のシートピッチを誇るシートなのですが、なんと!普通車の背もたれを1列ずつカットしているだけという、、、


こんな人海戦術みたいなことしてたら、余計にコストかかるんちゃうん~!?と言いたくなります。


もしこれが汎用パーツだとしたら、シートピッチが合わない車両が出てきまくりですね~


それは避けていただきたいところです。


動力車も見てみました。
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窓下に収まりきらない部分を黒くしてゴマかしてるだけやんけ~!?


今までの2モーター動力よりは格段にいい感じになってますが、もうちょっと低くすることは出来なかったのでしょうか~!?


床下と地面とのクリアランスはちょっと余裕がありそうですし、、、


いろいろと新機軸が盛り込まれたE653系ではありますが、正直めっさ期待したほどではないですね~


やはり他社に比べると30年くらい遅れてるような気がしてしまいます。


救いなのは、GMならではの印象把握の良さ!
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美しい塗装に各種表記印刷


車体のツヤ具合も素晴らしいです。


側面方向幕は凹んでいるだけのようですが、黒く塗られているので違和感がありません。


それに何と言っても信頼の日本製!!
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交直流車ならではのパンタまわりも、いい感じです。


シングルアームパンタの形態もなかなか良いと思います。
↑シュー位置が安定しないK○TOより格段に良いですね~
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7両編成で定価29800円と、やはりお高い値段設定ではありますが、ボッタクリ価格となってしまったマイクロよりはマシと言ったところでしょうか~!?


とはいえ、、、


最高のクオリティでありながらも、良心的なお値段なKATOに負けないような製品づくりをして目指していただきたいです~


かなり辛口なことも書いてしまいましたが、思い出深いE653系「いなほ」を製品化してくれたGMには感謝です。


「しらゆき」も買おうかな~
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何だかまた、新潟に行きたくなってきました。


次は素直に帰らずに、この「いなほ」に乗って北を目指したいと思います。


でも、今の「いなほ」は青森まで行かないんですね~


それでは♪

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