こんばんは。まちゃけんです。
マイクロエース キハ185系 JR九州色 「ゆふ」です。
![イメージ 2]()
もと半室グリーン車ですが、九州に渡ったときに全室普通車に改造されています。
動力車です。
![イメージ 5]()
なのは良いのですが、、、
これはアカンやろ!
もともと豆球だったのですが、後に発売されたキハ185系国鉄色がLEDになったので、中間に入る先頭車から持ってきました。
マイクロのキハ185系、なぜかヘッドマークが点灯しないのです。
床下機器が車体よりも出っ張っているのがお判りいただけるかと思います。
マイクロの車両は最初から幌が付いているので、TN化の効果絶大です。
キハ185が九州に渡って赤くなってから、既に20年以上の月日が流れていることに驚いてしまいます。
![イメージ 13]()
この色のケース、時代を感じますね~
ついにこのメーカーの登場です!
ウチで88番目に買った車両はコチラ
購入は2003年の初回品です。
というか、生産はこれっきりですが、、、
各車を見てみましょう~
キハ185-2
キハ186-5
キハ185-1
キハ185-1008
この頃のマイクロ製品、動力車だけ異様に車高が高かったり、動力車とそれ以外で車間がバラバラだったり、JR九州お得意のレタリングが剥がれまくりという、とてもとても悲惨なものでして、はっきり言って買ったことを後悔しました。
しかも!別パーツ多用な屋根
反りまくりのクーラー
てな感じで、マイクロ製品に対する印象はめっさ悪かったのです。
ヘッドライト点灯
でもオレンジLEDなのです。
電球色LEDに交換せねば!とか思いながら数年の月日が流れてしまいました。
テールライト点灯
実車も点灯しないのでしょうか?
そんなわけないと思うのですが、、、
加工はライト基盤の交換と、カプラーの全車TN化です。
TNは時代的に、線バネの0371を使っています。
そして動力車
この出っ張りに車体が乗っかっているので、車高が高くなってしまっているのです。
そこで、床下機器の一部をカットしたりしました。
そして、先頭車ではありますが、中間車と割り切ってライトユニットを撤去することにより、車高を下げることに成功したというわけなのです。
でも実は、この中間先頭車のスカートを破壊してしまいまして、接着剤でくっつけているという悲惨な状態です。
純正状態では中間部は全車アーノルドカプラーで、中間先頭車にはスカートが付いていないという、見た目がめっさイケてない状態でした。
とはいえ、TN化用にスカートが付いているのがナイスではありました。
↑破壊しちゃいましたが、、、(涙)
なかなかカッコよく変身したな~と思ったものでした。
マイクロから発売された時はめっさ嬉しくて、ウチのマイクロ製品第一号となったわけです。
でも、何か違うな~と思いました。
キハ185系が九州で登場した当初は、顔が赤一色ではなかったんですよね~
実はその、赤一色でなかった時代が一番好きだったのです。
それに気付いたのは、この模型を買ってかなり経ってからのことでした(汗)
最後にケースの登場です。
「まちゃけんコレクション」88番目にして初登場となったマイクロエース、、、
KATOやTOMIXが製品化しないマニアックな車両を発売してくれるメーカーってことで、一気にハマってしまいました。
当時はこんな感じで、買ったことを後悔してしまうような内容でした。
しかし、ある製品を境にマイクロが生まれ変わった!と感じたものでした。
↑それはまたいずれ、、、
とはいえ、まだまだ安心出来ない部分もかなりあるわけですが、マイクロの製品展開には期待してしまうんですよね~
このキハ185系「ゆふ」もベストリニューアルしてもらいたいものです。
それでは♪