こんばんは。まちゃけんです。
富士模型ブランドですが、製造はGREENMAXです。
GM特有のスカスカな車内ですが、内装も再現しました。
ウチで114番目に買った車両はコチラ
富士模型 阪急9300系です。
購入は2004年です。
塗装済みとはいえ、僕にとっては初のキット組立車両となりました。
各車を見てみましょう~
車体の印象把握は正直なところマイクロよりも優れていると思うのですが、それ以外は良い点が見当たらないです。
切り出しが大変な飾り屋根、そのまま組むとスキマだらけの屋根と車体、京急新1000形のをそのまま流用した床下機器、実車はグリーンなのにグレーなガラス、実車はボルスタモノリンク式とかいうやつなのに阪急ミンデンをそのまま流用した台車、オプションでも設定がないライトなどなど、、、
そんなわけで、いろいろ弄っています。
ライトは非点灯なので、フル点灯化しました。
非点灯ライトを点灯化した初の車両でもあります。
ヘッドライトは電球色に、標識灯と種別/方向幕は白色に点灯します。
まったくのオリジナル改造だからこそ出来る技ですね~
↑めっさ自画自賛(汗)
テールライトも完璧!
もともとヘッド・テールライトを点灯化していたのですが、後発のマイクロが種別・方向幕を点灯化していたので触発されてしまいました。
運転台側カプラーはTN化してあります。
他はアーノルドのままなのですが、台車は阪急ミンデン初期型とも言うべきものが付いているので、一部カットでそれらしく見せています。
パンタグラフはKATOサンライズ用に交換し、シューをクラフトボンドで固定していたのですが、変なところで止まったままになってしまいました(汗)
めずらしく車番も貼っています。阪急なので、、、
ガラスはクリアグリーンで塗装しました。
車体はインレタ保護のため、クリア仕上げしたのですが、一部ホコリかみまくりで萎えました。
やはり車体への塗装は心臓に悪く、これ以降やってません。
↑5年ほど前の話です。
今思えば、飾り屋根の内側をグレーに塗っておけば良かったですね~
↑今から外して塗ろうとは思わないです。
そんなこんなで、ウチにある車両の中で最も情熱とお金と時間をかけまくりな富士模型9300系、今まで何度もこのブログでご紹介しております。
よろしければ、ご覧ください。
阪急9300系
実車のデビューからすでに12年も経っていることに驚いてしまいます。
このキットを組み立ててからも11年もの歳月が、、、
その間、マイクロからライトフル点灯な完成品が発売され、ついにKATOからは発売予定に!!
KATOのももちろん買うつもりにしておりますが、私鉄の同じ形式が3メーカーから発売されることになるなんて、とんでもない時代になったものです。
とはいえ、正直なところ、製品化されていない形式をお願いしたいですね~
それでは。